わたしたちが
 たいせつに
  していること

ハスワークのビジョン

  •  だれもが、かんたんに、いますぐしあわせに
  •  ボーダレスで、じゅんかんする、せかいを
  •  ひとりひとりが、じぶんのじんせいの、しゅじんこう

自分と対話する時間

手を動かして何かを作るとき、「こうしようかな?」「じょうずにできるかな?」いろんな思い・考えが沸き上がる(ふしぎだなあ!)。見栄が出てきたり、誰かの顔が浮かんだり、いつかのこと、これからのことが浮かんだりもする。そんな「自分との対話」を楽しんでみてほしいと思うから。

つくる人が主人公

アートって、本来、数字で表せないものだと思う。評価されたり、したり、そういう世界ではないと思っている。学校では、上手に・きれいに・見本通りに・個性的に・新しいものを・時間内に・最後までって、もしかしたらこんな風に「学んだ」かも知れない。学んだことは少し置いておいて、不器用だからという気持ちも少し置いておいて、心のおもむくままに手を動かしてみてほしいから。

対等な関係性の場

対等だと感じる場ってどんなだろう。安心してワークを楽しめる雰囲気ってどんなだろう。ここで話したことが大切にされること、聞かれたくないことはパスできること、一緒にこの場のルールを作ること、などなど。カタチはきっとひとつじゃないね。対等って?尊重って?この問いをいつも胸に持ち続けていたいから。

主宰の想い

ハスワークは私に新しい世界を見せてくれた。ガイコクジンとして生まれ育った私は、いつしか社会のジャマをしちゃいけないって思っていた。30代を迎えたころ、葛藤や矛盾が重なり、体調を崩した。今思えばこれが転機。その頃、家に飾ってあったハスを見て、友人が「会を開いてみなよ」と背中を押してくれた。それがすべての始まりだった。ハスが咲く度に私は体感した。ひとりひとりがこんなにも美しく尊いと。そこにはボーダー(分かつもの)なんて、何もなかった。


ハスワーク主宰
よんひ(英姫)
2016年よりハスワーク®を主宰。「自分とつながる、花ひらく」をモットーに愛知県を中心に全国でワークショップを開催。ワークショップ開催回数は300回、参加者は通算1,600人以上。
「先生と生徒という関係性ではない、主催者も参加者も主人公」というワークショップの体系をとっており、2023年1月時点で520人のハスワーク®主催者が活動している。ガイドラインに沿いながら、お寺・クリニック・学校・サロンなど、それぞれの持ち場で、個性豊かなハスワークが展開中。日本だけでなくハワイ、ブラジル、台湾などでも好評を博している。

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     展示会

    • 京都

      ・TAMOA韓紙工芸&ポジャギ展/素夢子古茶家(2008,2009,2010,2011,2012)
    • ソウル

      ・韓紙工芸日韓交流展/仁寺洞アートプラザ(2009)
    • 大阪

      ・二人の優しい生活展/ギャラリーヨルチャ(2012)
    • 愛知

      ・文化のみち わたしたちの作品展 韓国の布と紙(2012)
      ・覚王山 わたしたちの作品展 韓国の布と紙(2013)
      ・覚王山祭り(2013,2014)
      ・隠れ家ギャラリーえん ハスのごえん展(2020)
    •  ワークショップ

      • 京都

        TAMOA韓国語教室
        ウェスティン都ホテル
        高麗美術館
        朝日カルチャーセンター
      • 愛知

        名古屋コリアプラザ
        長善寺、教西寺
        平田寺、蓮花院
        和紙の店かみぞの
        白鳥庭園(愛知県さま主催)
        安泉寺(愛西市観光協会さま主催)
      • ほか

        正蓮寺(静岡県伊豆の国市)
        道善寺(富山県南砺市)
        唐招提寺(奈良観光協会さま主催)
        西大寺(奈良観光協会さま主催)
        ほか多数
      •  プロフィール

        • 1978

          岐阜
          在日コリアン3世として岐阜に生まれる。
        • 1984

          京都
          京都に移り住む。成安造形短期大学で美術(デザイン)を学ぶ。
        • 1999

          韓国ソウル
          単身で韓国へ。国際教育振興院を経て、高麗大学校に入学、国語国文学を学ぶ。卒業後、韓国のコンサルタント会社(トヨタ生産方式)に勤務しながら韓紙工芸を学ぶ。
        • 2006

          京都
          計7年の韓国生活を終え京都に帰国。TAMOA韓国語教室・ECCで韓国語講師を務める傍らドラマ・バラエティなどの映像翻訳(字幕)も行なう。
        • 2008

          韓紙(ハンジ)を使った作家活動を開始。韓紙のみならず和紙の造詣を深める。
        • 2009

          結婚を機に愛知県へ移住。紙、布、藤(ラタン)、柿渋など自然素材を使いながら「土に還るモノづくり」を大切にした活動に移行。
        • 2015

          ブレインヨガのインストラクター取得。同時期にネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法であるホ・オポノポノを学び、毎日実践している。
        • 2016

          ハスワーク®を立ち上げ
          最初のワークショップは大村百恵さん主催であった(愛知県清須市)。まさか2回目、3回目と続くとは夢にも思っていなかった頃。実はこんな風に生まれたハスワーク。その後、出会う人々によって私自身とハスワークが育っていくことになる。
        • 2017

          ホメオパシー・バッチ博士のフラワーレメディを学ぶ。「なんじ自身を癒せ」という博士の著書に感銘を受ける。今もバイブルのひとつになっている。
        • 2020

          レイキヒーラーに。誰もが自分自身の最高のヒーラーだと思っている。

 ハスワークを主催したい方へ

ハスワークはコップリ/岩本(申)英姫の登録商標です。ハスワークという名称を使ってワークショップを行なう場合は、ハスワーク使用許可申請を提出いただく必要があります。