逢坂（おおさか）さんがハスワークに参加してくださったのは、確か２回目の会だったと記憶しています。そこからご縁をいただき、カラーの知識を私に授けてくださった方でもあります。いつも優しく、海をこよなく愛する逢坂さんに、お話しを伺いました。
お互いに海が大好き！という共通点があるように思います。海の話、色の話、美味しい食べ物の話など、おしゃべりの話題が尽きることがなく、いつも仲良くしていただきありがとうございます。
嬉しい縁がめぐり、よんちゃん主催のハスワークに参加したのがもう何年も前ですね。｢自由に作っていいですよ｣というよんちゃん。色とりどりの蓮紙（はすかみ）で作る工程はシンプルで、不器用な私でも綺麗なハスが完成しました。皆さんの、それぞれのハスの美しさに感動しました。
不器用な人なんていないと私は常々思っていますが、逢坂さんは不器用どころか、さまざまなポケットをお持ちで、カラフルな人生を歩んでおられるように思います。カウンセラーであり、セラピストでもある逢坂さん、主催されるなかで、印象的だったことはありますか。
｢その人の、その日の美しさが、あらわれる｣。集まってくださった方々の想いや姿が、毎回そのまま顕れているようで、美しいと感じます。何度でも作りたくなる方も多いです。ご友人やご両親、つれあいの方等、大切な方を亡くされた方やその周りの方が、ふとハスワークを思い出してくださり、ワークショップを開くことがあります。一枚一枚、愛しむように貼りながら、その人の思い出をお話しされる時間に、私自身が癒されるような気持ちでいます。
そうですよね。主催者は決してその人を癒す人ではない。その方自身のなかで癒しが起きて、私たちのことまで癒してくださるような、不思議なエネルギーに満たされることがありますね。海のように深くて広いエネルギーでハスワークを開いてくださる逢坂さん、これからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
逢坂 元子（愛知）
愛知県在住、心理カウンセラー・カラーセラピスト・アート療法士 愛知県は知多半島を中心にカラーセラピー×ハスワークを展開、好評を博している。
Mail cimecolor86@gmail.com